音楽総合力UPワークショップ2023
クラシック音楽業界の第一線でご活躍の先生が講師を務める連続講座「音楽総合力UPワークショップ」。
今年14年目を迎えます。 10回の連続講座(※)で継続的に「学ぶ」機会をぜひご利用ください。
- お申込みは10回通しのみ。
全2コース 各回10:30開始/約2時間
- ピティナ本部事務局<東音>ホール(JR 山手線/ 地下鉄都営三田線「巣鴨駅」南口徒歩1分)
- オンライン受講コースは、毎回リアルタイムで閲覧いただけるURL をメールでお届けいたします。アーカイブは後日e ラーニングで約1 カ月間閲覧いただけます。
- 政府・自治体のイベント等における感染症防止ガイドラインを遵守して開催いたします。状況によっては開催形態が変更になることがございます。
割引区分 | 一般 | 会員 |
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超割
2023/1/31(火)まで |
¥41,000 | ¥36,000 |
早割
2023/3月末まで |
¥43,000 | ¥38,000 |
通常
2023/4/1以降 |
¥45,000 | ¥40,000 |
割引区分 | 一般 | 会員 |
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超割
2022/1/31(火)まで |
¥31,000 | ¥26,000 |
早割
2021/3月末まで |
¥33,000 | ¥28,000 |
通常
2021/4/1以降 |
¥35,000 | ¥30,000 |
各講座で"案内人"が付きます。講座中、「ここをもう少し掘り下げて聞きたい」等、受講者がその時々で漏らさず訊きたいことをファシリテーターがオーガナイズ!講師と受講者が身近にやりとりしあう場に。
東京会場にお越しの方でも講座開催後2023/4/1以降替に、ご利用ください。
- 11月と3月の回は企画進行中です。決まり次第、こちらのwebページにてお知らせさせていただきます。
- 日程、講師、公演内容は変更となる可能性もあります。予めご了承ください。
ベートーヴェンがフランス革命の理想に共感し、ショパンが祖国ポーランドへの愛国心を胸に作曲したことは知られています。しかし、「政治の視点から」音楽を見ることは、意外に少ないのでは。今回は、ヨーロッパやその他の世界史の大きな政治変動をいくつか取り上げ、その背後にある音楽を探求します。人間の社会において、音楽がどれほど必要とされるものか、音楽に新しい意味を感じられるかもしれません。
「アナリーゼの重要性」はよく聞くけれど、それをどのように実際の演奏と結び付けたら良いのか分からない…、と言う声をよく耳にします。
そこで、ここではコンポーザー・ピアニスト(演奏家兼作曲家)の視点から、コンペ4期の課題曲より数曲を取り上げ、アナリーゼを通してどのように音楽が豊かに感じられ、整理され、そして深く表現出来るか、演奏を交えながら極めて具体的に示したいと思います。
帰ってすぐにレッスンで使えることもご提示しますので、お楽しみに!
雲井先生は日本を代表するサクソフォーン奏者として多彩なレパートリーを持ち、国内外の演奏活動で知られています。いっぽうで19世紀の楽器をよみがえらせ、演奏やレクチャーを行う歴史的なアプローチにも取り組まれています。 サクソフォーンが発明された19世紀中葉は、ピアノの完成期でもありました。 「新しい楽器」が広まり、受け入れられてきた過程に心を向けてみましょう。
音楽からインスピレーションを受けて制作された20世紀前半の絵画から、ディズニー映画「ファンタジア」のような音楽アニメーション、最新のミュージックビデオまで音楽とビジュアル表現は常に関係を持ってきました。その方法論や歴史を、映像作家として「名曲アルバムプラス」などを手がける大西景太先生が語ります。
「アウフタクトはアップボウ、最後の和音はダウンボウ」。弦楽器奏者の右手(弓)には音楽的な要素がたくさん詰まっています。それを目で観て耳で聴いて体感し、イメージすることでピアノ演奏の表現を多彩にしてみませんか? チェロの伴奏体験コーナー(当日数名共演可能)&アウトリーチ質問コーナーもあります。
著名な音楽一家に生まれる。バロック、古典派、ロマン派、現代音楽と幅広いレパートリーを持つマルチなチェリスト。全国の主要オーケストラへ定期的に首席奏者として客演。バロック楽器による演奏や、指揮、編曲に加え即興も行う。毎年のソロ・リサイタルの他、横浜市イギリス館ではサロンコンサート「Salon de violoncello」を開催、既に130回を超え好評を得ている。(財) 地域創造主催「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティスト、「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー⾳楽財団)。室内オーケストラARCUS(アルクス)、ピアノトリオ海(Meer)、作曲家・新垣隆とのデュオ・オリゴ等、数多くのグループに所属。NPO法人ハマのJack(令和3年度横浜文化賞文化•芸術奨励賞)理事。東邦音楽大学講師。2018年に弦楽器専門誌「サラサーテ」では表紙&巻頭特集に起用され注目を集めた。アルバムに「海野幹雄playsシューマン」「白鳥〜珠玉のチェロ小品集〜」がある。コロナ禍以降、youtubeにて「海野幹雄と仲間たち」という動画シリーズを定期的に配信。オフィシャルサイト:http://mikio-unno.com/
海野春絵
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業。同大学研究科にて研鑽を積む。第45回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位。第22回ピティナ・ピアノコンペティション特級の部グランプリ。併せて審査員特別賞他を受賞。これまでに東京ニューシティ管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団と共演。伴奏者として讀賣新人演奏会、演連コンサート等に出演、第20回日墺文化協会フレッシュコンサートにて最優秀共演者賞受賞。これまでにピアノを狩野美紀子、深沢亮子、上野久子の各氏に、室内楽を数多くの名演奏家達に師事。現在トリオ海(Meer)、NPO法人「ハマのJACK」(令和3年度横浜文化賞文化•芸術奨励賞)メンバー、桐朋学園大学弦楽器科嘱託演奏員。
音大出ではなく、学習院大学法学部出身の私が、ロック・ミュージシャン(キーボード奏者)となり、バンドでは生活出来ないので、バイトでスタジオの仕事を始め、NHKのドラマのテーマ曲収録で三枝成彰先生と出会い、やがて東京音大MMC(作曲指揮専攻 ミュージック・メディアコース)教授となるまでの、長~いお話を致します。途中、クラシック関係者にぜひ聴いて頂きたいロックや、僕の曲なども少し聴いて頂くかもしれません。
<著書>
『飛行船の上のシンセサイザー弾き』(文化出版局/早川書房)
『鍵盤帝国の劇襲』(早川書房)
『証言! 日本のロック70's』Vol.1&2(井上貴子と共編。アルテス出版)など。
出欠席に関わらず全ての回でeラーニングにて受講いただけます。欠席された回はeラーニングでの受講をご利用ください。セミナーレポートもご提出いただけます。
音楽総合力UPワークショップのeラーニングコースは、定額見放題コンテンツには含まれませんので、別途お申込みいただく必要がございます。過去のコンテンツも定額見放題には掲載されておりません。
東京での講座開催約10日後よりその後1カ月間閲覧いただけます。お見逃しの無いよう、ご利用ください。
スマートフォン、タブレットでも閲覧可能です。フィーチャーフォン(ガラケー)には対応しておりません。容量の大きい動画配信となりますので、通信量にはご注意ください。(光回線/Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします)
過去に開催したワークショップのレポート、写真がご覧いただけます。
【主催】一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会 メディア委員会