音楽総合力UPワークショップ2022
※終了しました
クラシック音楽業界の第一線でご活躍の先生が講師を務める連続講座「音楽総合力UPワークショップ」。
今年13年目を迎えます。 10回の連続講座(※)で継続的に「学ぶ」機会をぜひご利用ください。
- お申込みは10回通しのみ。
全2コース 各回10:30開始/約2時間
- ピティナ本部事務局<東音>ホール(JR 山手線/ 地下鉄都営三田線「巣鴨駅」南口徒歩1分)
- オンライン受講コースは、毎回リアルタイムで閲覧いただけるURL をメールでお届けいたします。アーカイブは後日e ラーニングで約1 カ月間閲覧いただけます。
- 政府・自治体のイベント等における感染症防止ガイドラインを遵守して開催いたします。状況によっては開催形態が変更になることがございます。
割引区分 | 一般 | 会員 |
---|---|---|
早割
2022/3月末まで |
¥43,000 | ¥38,000 |
通常
2022/4/1以降 |
¥45,000 | ¥40,000 |
割引区分 | 一般 | 会員 |
---|---|---|
早割
2021/3月末まで |
¥33,000 | ¥28,000 |
通常
2021/4/1以降 |
¥35,000 | ¥30,000 |
各講座で"案内人"が付きます。講座中、「ここをもう少し掘り下げて聞きたい」等、受講者がその時々で漏らさず訊きたいことをファシリテーターがオーガナイズ!講師と受講者が身近にやりとりしあう場に。
東京会場にお越しの方でも講座開催後、eラーニングの閲覧をしていただけます。講座の復習に、また欠席した際の振替に、ご利用ください。
- 11月と3月の回は企画進行中です。決まり次第、こちらのwebページにてお知らせさせていただきます。
- 日程、講師、公演内容は変更となる可能性もあります。予めご了承ください。
2021年に大きな熱狂とともに開催されたショパン国際ピアノコンクール。個性的なピアニストたちの演奏とともに、彼ら、彼女らがどの版に基づいた演奏をしているのかということにも大きな注目が集まりました。ワルシャワでコンクールの演奏も聞かれた、エディションの専門家・岡部玲子先生に版の変遷を紐解きながらお話しいただきます。
パンの楽譜、どの版を選べばいいの?』等、ショパンに関する執筆多数。2015年、茨城県の芸術文化発展に対する永年の功績に対して茨城県知事より感謝状。元お茶の水女子大学非常勤講師、常磐大学人間科学部教授。現在つくば国際短期大学非常勤講師、ピティナ・ピアノコンペティション等、各種ピアノコンクール審査員。当協会正会員、メディア委員、つくばsolaステーション代表。
一方的に知っているが「知り合い」ではない人。名前も顔も知らない人。そんな人たちが「友達になろうよ」と会いに来る。すでに仲良しの誰かからあらためて共同作業に誘われる。「課題曲が示される」を、そういうことだと考えてみましょう。どんな人なのかな? その人となら、どんな音楽が起こせそう? 良い出会いは「私」の可能性を拡げるチャンスです。
ピアノは一般的に西洋音楽で使われる音域をカバーするいっぽうで、音の減衰が避けられない楽器です。そのような制限のもと、オーケストラが持つ多彩な[音色の]表現を指揮者の立場からお話します。とくにオーケストラに編曲されている楽曲をとりあげてピアノでの表現可能性を考えます。題材は『展覧会の絵』です。
楽団を指揮して以来、国内外の多くのオーケストラと共演。東京藝術大学指揮科で30年間教官を務めた。平成28年度愛知県芸術文化選奨受賞。トリフォニーホール・ジュニア・オーケストラの音楽監督を兼任。2015年~2020年愛知県立芸術大学客員教授。アンサンブル・フォルテ指揮者。女声合唱団マドンナ「かきつばた」ディレクター。
阪田さんがピティナ特級グランプリを受賞してから10年。国際コンクールでの入賞を重ね、ピアニストとして目覚ましい活躍が続いています。古い楽曲や音源にも親しまれている阪田さんから、日々の探求と演奏との相関関係についてのお話を頂きたいと思います。
音楽の根底は即興的創造性に支えられています。
マリンバを通し、音楽のありかたを演奏する
を超え、世界中のマリンバ奏者に演奏されている。文化庁芸術祭優秀賞を6回受賞。1993年国際打楽器芸術協会(本部:米国)よりホール・オブ・フェーム栄誉賞を受賞。
ピアノを演奏する時、体について考えてみたことはありますか?一般的に一定の姿勢を保つイメージが強いかもしれませんが、じっくりと体の声を聞いてみたら、もっと自然に、もっと楽しく音楽と対話できるかもしれません。 「演劇・音楽・ダンスの境をなくしたい」と語り、ピアノもこよなく愛するダンサー、近藤良平さんによるピアニストのためのカラダ論。思わず体が動きだしてしまう内容になるはず。ぜひ動きやすい服装でご参加(ご視聴)ください!
ご両親ともに作曲家という音楽一家に生まれ、幼少期からピアノや作曲に親しまれた山本先生は現在、チェリスト・指揮者として演奏や音楽普及の活動をされていますが、ミャンマー国立交響楽団の音楽監督として同楽団の演奏力を飛躍的に高められた実績もお持ちです。西洋音楽が普及していない環境での教育活動にも尽力されてきた山本先生に、その音楽観をお話しいただきます。
音楽には時代の風景を映し出されるのと同時に、作曲家自身も意図しないままに、心の奥底にあるものが反映することがあります。音楽からうかがい知れるのは、どのような心理でしょうか。シューベルトの音楽を題材に、音楽の深淵を展望してみましょう。
音楽を聴いていると、それが私たちに何かを伝えようとしている(つまり、何かを表現している)と強く感じることがあります。では、音楽はいったい、何をどのように表現しているのでしょうか? この問いに答えることは容易ではありません。実のところそれは、古代から現代まで、多くの賢人たちがそれぞれの立場から様々に思考をめぐらせてきた永遠の問いの一つです。この講演では、西洋の音楽の歴史の中で展開されてきたいくつかの考えを例に挙げ、それを通じて、この問題に対する現代の私たちにとっての答えの可能性を探ります。
出欠席に関わらず全ての回でeラーニングにて受講いただけます。欠席された回はeラーニングでの受講をご利用ください。セミナーレポートもご提出いただけます。
音楽総合力UPワークショップのeラーニングコースは、定額見放題コンテンツには含まれませんので、別途お申込みいただく必要がございます。過去のコンテンツも定額見放題には掲載されておりません。
東京での講座開催約10日後よりその後1カ月間閲覧いただけます。お見逃しの無いよう、ご利用ください。
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過去に開催したワークショップのレポート、写真がご覧いただけます。
【主催】一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会 メディア委員会