アンサンブルパーク出演者(パネラー)募集&動画投稿受け付けます!
ピティナ冬の恒例イベント「アンサンブルパーク」。
2022年2月24日(木)オンラインにて、ピアノ教室におけるアンサンブル指導の実例を集め、発表とパネルディスカッションを行います(ZOOMミーティング方式/受講申込受付は2022年1月予定)。
また、ピアノ教室で行っているアンサンブルの動画投稿を受け付けます。
10:00~13:00
すでに2組の出演が決まっておりますので、残り若干数のパネラー(プレゼン出演&ディスカッション)を公募いたします。(選抜結果は12月20日までに個別にご案内いたします。)
- ふだんのレッスンに取り入れているアンサンブル指導の効果について
- 発表会で定着しているアンサンブル企画の事例について
- ステップを使ったアンサンブル企画の運営の実例
- ここでの、アンサンブルとは、ピアノと他の楽器を組み合わせて演奏することとし、室内楽だけでなく、歌唱、管楽器、打楽器、ピアニカなど幅広い楽器とのコラボを期待しております。
10分~20分単位で発表してくださるかたをお待ちしています。
以下のGoogle Formからお申し込みください。
出演者用お申込みフォームへ出演資格 | ピティナ会員に限ります。 |
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項目 | 普段のレッスンで実施/発表会での事例/ステップの活用/その他 からお選びください。 |
内容 |
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選抜方法 | 以下のような観点より、アンサンブル・国際交流委員会で出演者を選抜いたします。
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選抜結果は12月20日までに個別にご案内いたします。
詳しく出演内容と条件をご説明した上で、その時点で出演可否を決めていただきます。
出演者が決まってから、受付をスタートします。
ピアノレッスンや発表会、イベントでのアンサンブル動画の投稿をお待ちしています。投稿された動画は、ピティナのホームページに掲載され、2月24日のイベント配信時に使用されることがあります。
以下のGoogle Formからお申し込みください。
動画投稿お申込みフォームへ- 投稿者は、ピティナ会員に限ります。
- ご自身のYouTubeチャンネルにアンサンブル動画を投稿し、そのURLを提出ください。
- 必要に応じて著作者や、出演者の許諾を得ていることを、投稿者自身の責任においてご確認ください
- 投稿された動画の採用の可否は、アンサンブル・国際交流委員会にて判断いたします。
~ステップを活用した学習体験の提案~
私はチェロ奏者としての演奏活動の傍ら、ピアノ学習者に室内楽を紹介する活動を各地で永く続けており、継続して活動を続けている地区からは、「生徒とコミュニケーションが取りやすくなった。」「通常のレッスンの効率が著しく上がった。」という声が多く届いております。これは、弦楽器の共演者が対等な立場でアンサンブルに入り、共に音楽を造りあげていく過程に、ピアノの演奏力向上にもつながる要素がたくさん含まれているからに他なりません。そして、室内楽導入への敷居はとても低いです。ピティナ・ピアノステップというシステムを利用して、室内楽に取り組む環境を作ることができますので、事例を含めてその方法をご説明いたします。また、実際にどのような教材を利用しているかも簡単に紹介いたします。
~室内楽で育む音楽性と人間力~
なぜピアノ演奏にアンサンブルが必要なのでしょうか。
ピアノはソロが多い楽器。
アンサンブルが出来なければソロも出来ません。
室内楽では、音楽性ばかりでなく、様々な音色から表情豊かな音楽表現、コミニュケーションで人間力をも鍛えます。
私の発表では、「ピアノ教室で行う室内楽の実践例」をご紹介します。共に創り上げるという意味で「共創」がテーマです。
2022年1月、私のピアノ教室で行う室内楽体験。共演は、大杉那々子先生(ヴァイオリン)と宮尾悠先生(チェロ)。映像により実際の様子をお伝えしながら、準備、モチベーションの工夫、生徒の変化を取り上げます。
今回、皆で共に創り上げる「共創」の象徴として、私が大ファンであるイラストレーターの"ろわ"さんに室内楽の絵を描いていただきました。このように、ピアノ教室を超えた周りの皆さんとの「共創」も考えています。
室内楽を取り入れたい先生方とお会いできるのを楽しみにしております。
トラー音楽院のコレット・ヴァレンタインさんに、その指導がもたらす豊饒な世界、職業としてのコラボレーティブ・ピアニストが持つ可能性などについてお話しいただきました。通訳は、ご自身もコラボレーティブ・ピアニストとして活躍する石川悠子さんです。
講師:コレット・ヴァレンタイン
ヴァイオリン演奏:大津純子
通訳:石川悠子(コラボレーティブ・ピアニスト)