ピティナ・ピアノセミナー

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藤田 めぐみ先生/藤田 ほのか先生セミナー(浦安・2026/04/25開催)

第9回フジタ・マスタークラス
講師:藤田 めぐみ、藤田 ほのか

2026年4月25日(土)にJ:COM浦安音楽ホール コンサートホールにて藤田 めぐみ先生(ピアノ)、藤田 ほのか先生(チェロ)を講師とする、「第9回フジタ・マスタークラス」を開催いたしました。

今回は第5回(2022)~第8回(2025)を受講された皆さまに加え、第4回(2019)から7年振り5回目のかたが受講されました。

【日程・会場】
4月25日(土)、29日(水・祝)、5月3日(日・祝) 公開レッスンによるマスタークラス (浦安音楽ホール スタジオ A、B)
5月6日(水・振替休日) コンサート (ベルサール虎ノ門)

【今回の受講対象楽器】
ピアノ、チェロ、ヴァイオリン

【内容】
フジタ・ピアノトリオのメンバーである 藤田めぐみ先生 と 藤田ほのか先生 による公開レッスンの後、受講の皆さま並びに藤田めぐみ先生、藤田ほのか先生によるコンサートを実施。受講による変化を受講後もレビュー頂けるように初日のレッスンでの演奏とコンサートの演奏をDVDに録画し、受講の皆さまに提供予定です。受講対象楽器の演奏について、ソロでの受講(Aコース 2枠)、既存グループ(ピアノトリオ)での受講(Bコース 2枠)、フジタ・ピアノトリオのメンバー(藤田めぐみ先生)との共演での受講(Cコース 3枠)の3コース(7枠)でマスタークラスを実施しました。 

受講6名、各日7コマ (各受講 75分/コマ x 3日)

受講曲/コース/受講対象楽器/講師/共演 : 

ベートーヴェン ピアノソナタ 第7番 ニ長調 Op.10-3 第1楽章 (Aコース)
 受講対象楽器 ピアノ
 講師 藤田めぐみ

ベートーヴェン ピアノソナタ 第24番 テレーゼ 嬰へ長調 Op.78 (Aコース)
 受講対象楽器 ピアノ
 講師 藤田めぐみ

ジャン・フランセ ピアノ三重奏曲 (Bコース)
 受講対象楽器 ヴァイオリン、チェロ、ピアノ
 講師 藤田めぐみ、藤田ほのか

シューベルト ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.99 第3楽章、第4楽章 (Cコース 2枠)
 受講対象楽器 ヴァイオリン、チェロ
 講師 藤田ほのか 共演 藤田めぐみ(ピアノ)

エルガー チェロ協奏曲 ホ短調Op.85 第4楽章 (Cコース)
 受講対象楽器 チェロ
 講師 藤田ほのか 共演 藤田めぐみ(ピアノ)

第5回~第8回に続いて 藤田めぐみ先生は、音楽の「呼吸」と「鼓動」の演奏法他を新たに発見した演奏法も反映させ、各受講曲の楽譜に沿って、具体的にレッスンを実施されました。次の諸点他を楽譜に当てはめ、対応した演奏を行うことにより、作曲家がその楽譜で表したかった音楽が成程これか、と思うものが出てくる、ということをこれまで同様繰り返し述べられていました。

ピアノ演奏での呼吸(スラー、フレーズ) 息を吸う : 上に抜く  息を吐く : 下に押す
音の行きたい方向+上向きはcresc. 下向きは dim.
横の棒線をひとつの呼吸として演奏。 二音スラーの演奏。 ひとつの音の呼吸。
3の世界(3拍子など) 抜く抜く押す(呼吸)、上上下(鼓動) 
最初の音の弾き方。長い音の後の短い音。
ベースの音は小さくする。

音の質、音の方向がすごく大事。フォルテ、ピアノの表記への理解のしかた、アクセント、スフォルツァンド、テヌート、スタカートの藤田めぐみ先生の弾きかた 等々。

ヴァイオリンとチェロの演奏についても「呼吸」と「鼓動」などに沿った演奏法をレッスンされました。

受講曲の中のフランセのピアノトリオは、5拍子のリズムなど難曲ですが、5拍子を3と2に分けて、3を上向き、2を下向きに、とのアドバイスなどを通じて軽妙洒脱で楽しい気分を感じさせる演奏となって行ったことは印象的でした。コンサートでの演奏を聴かれたかたから「フランスのエスプリ プンプンでした」とのご感想をいただきました。

音楽現代7月号のアートページにコンサートの第9回フジタ・マスタークラスFestivalのレポートが「受講生の演奏にマスタークラスの成果が」との小見出しとともに掲載されました。

Rep:フジタ・マスタークラス実行委員会 吉田 隆

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