轟 千尋先生セミナー(横浜・2018/10/18)
2018横浜バスティン研究会シリーズセミナー (全3回) 第3回 楽譜に書ききれない"表情のモト"って?
~ 音ではなく"音楽"を読みとく方法とは~
2018年10月18日(木)にカワイ横浜「プラージュ」にて 轟 千尋先生をお招きし、 「2018横浜バスティン研究会シリーズセミナー (全3回) 第3回 楽譜に書ききれない"表情のモト"って? ~音ではなく"音楽"を読みとく方法とは~」を開催いたしました。
前半は、轟先生の著書「いちばん親切な楽典入門」「いちばん親切な楽譜の読み方」の中から楽譜を読むのに重要な要素である
・和音の転回形・ベースライン・和音の役割・いろいろな楽器(楽器の音色)
についてお話してくださいました。
後半は、ブルグミュラー25の練習曲の中から「スティリアンヌ」を取り上げて、前半にお聴きしたお話しの中から、
・転回形 ・ベースライン ・ピアノ以外の楽器への置き換え ・休符 に注目して楽譜を見てみました。
参加者がそれぞれ考えて気付いたことを出し合いました。参加者からはとてもたくさんの気付きが出されました。
前半にお聴きしたお話し以外のところからも気付いたことが出ましたが、やはり轟先生から楽譜を読むのに重要な要素をお聞きしていたので、
楽譜の見方が変わったのかもしれません。
そして最後に、轟先生が「星降る町の小さな風景」の中から1曲弾いてくださいました。
轟先生、どうもありがとうございました。
Rep:菅田 由香