※終了しました
クラシック音楽業界の第一線でご活躍の先生が講師を務める連続講座「音楽総合力UPワークショップ」。
今年9年目を迎えます。 10回の連続講座(※)で継続的に「学ぶ」機会をぜひご利用ください。
- お申込みは10回通し、または前半5回通しのみ。
- 東京会場コース
- 東京・巣鴨にて講座を受講するコースです。講師の講義・熱演を至近距離で体験することができ、受講後の講師・受講者とのレビュー会にも参加できます。
- eラーニングコース
- 講座開催後約10日後にeラーニングで受講できます。動画はプロが作成するため、臨場感あふれた講座を自宅で体験することができます。何度も見直すことができるのも利点です。
- eラーニング見放題とは別の料金体系になります。
- 東京会場コース+
eラーニングコース - 会場で講義を受講し、その後自宅でeラーニングを視聴することで復習できるお得なコースです。聞き逃してしまった、もう一度あの演奏を聴きたい!と思ったときにいつでも閲覧可能です。
- 会場:ピティナ本部事務局<東音>ホール(JR山手線/地下鉄都営三田線「巣鴨駅」南口徒歩1分)
- eラーニングコースのライヴ配信以外は、各講座の10日後から視聴可能です。
全10回一括申込/東京会場コースのみ前半券あり ※会員対象
割引区分 | 一般 | 会員 | |
---|---|---|---|
通常 | 2018/4/1以降 | ¥45,000 | ¥40,000 |
- 前半券(東京会場コースのみ)¥25,000(20000円プラスで後半も参加可能)
割引区分 | 一般 | 会員 | |
---|---|---|---|
通常 | 2018/4/1以降 | ¥60,000 | ¥50,000 |
各コース:定員50名(先着順)
-
ファシリテーター制 各講座で"案内人"が付きます。講座中、「ここをもう少し掘り下げて聞きたい」等、受講者がその時々で漏らさず訊きたいことをファシリテーターがオーガナイズ!講師と受講者が身近にやりとりしあう場に。
-
eラーニング受講者がライブ視聴可能に! eラーニング受講者は、講座の生中継を自宅から視聴できるようになります。講座の進行中で、聞きたいことをその場で質問が出来るように!
-
レビュー会 毎回の講座後、講師・ファシリテーターの先生方とともに昼食会を開催いたします。講座内容の疑問から日々のレッスンの悩みまで受講生の皆様とともにお話しいただけます。
時間:10:30-12:30
会場:東音ホール(東京・巣鴨)
~初・中級(A〜C級)までの演奏に必要な音楽表現力~
私たちはこの10年間、お互いの専攻(作曲&ピアノ)を活かした「課題曲セミナー」を独自に開催して来ました。
今回はそこで得た多くの発見を基に、課題曲によく選ばれる作曲家とその代表曲を中心に、ポイントを絞った演出表現に焦点をあてたレクチャーを行ないます。生徒さんの表現力(得点も...)アップ間違いなし!是非ご参加ください。
鍵盤楽器奏者の武久先生にコンペ課題曲を「料理」していただきます。最新の研究成果や、ユニークながら自然にも思えるアイデアで、聴きなれた曲をとらえ直します。
- 「適正律」はバッハのいわゆる「平均律」の呼び方の新提案です。
ピアノは一人でオーケストラを奏でられる楽器と言われます。ピアニストはいわば指揮者であり様々な楽器の演奏者でもあります。それだけに指揮者の視点を得ることがとても有効。国内外の主要なオーケストラを指揮してこられた下野先生には、音楽づくりのヒントを頂きます。
ピアノには打楽器としての側面もあります。打楽器奏者はどのように音楽をとらえているのか。ピアノ学習者が不得意とされることが多い「リズム」に強くなるにはどうすれば?オーケストラのティンパニ奏者として活躍される菅原先生からお話いただきます。
料理にも食べ合せの良し悪しがあるように、コンサートも曲の並べ方ひとつで楽しさが変わります。小さなコンサートも大きなコンサートも成功の鍵は構成にあり。プログラムの作り方を理論と実践にわけて解説します。ちょっとした工夫でピアノの発表会がいつも以上に盛り上がるかも?
アンサンブルに不可欠な準備とはどのようなものでしょうか。共演者がいる以上、心構えや準備内容はソロ演奏とは異なる部分もあるはず・・・国内外の主要オーケストラなどと豊富な共演経験がある練木先生より、「アンサンブル」をテーマにしたお話をうかがいます。
「普通の人」にとっては音楽=メロディーかもしれませんが、ピアノを学ぶ方々なら「ベース」がまさしく音楽の「基礎」であることが身に染みているはず。NHK交響楽団の首席コントラバス奏者として活躍されている吉田先生には、音楽を支えることの楽しさや魅力、そこから見える風景を語っていただけるはずです。
国際コンクールではコンテスタントがピアノを選択します。ピアノ・メーカーの威信がかかる舞台でもあるのです。小宮山さんは調律師としてそのような第一線で活躍されています。コンクールでのエピソードなどをご紹介いただきながら、調律師とピアニストとの「よき対話とは何か」を考えてみましょう。
~日本人が西洋音楽をするということ~ Part.2
2017年度のワークショップにて大好評をいただいたため、引き続きご登場いただきます! 長年ドイツ歌劇場の専属歌手を務め、日本人で初めてドイツ宮廷歌手の称号を受けた小森先生による、歌と言葉と音楽の世界をお楽しみください。
会場で何が起こるのかまったくの未知数!作曲家であり、素晴らしいピアニストでもある新垣先生と一緒に、ピアノで遊びましょう。「とにかく楽しい音楽」の体験をお届けします。
音楽に関わる様々な分野の第一人者の方々からのお話や演奏からは、毎回多くの気付きと感動を受け取っています。ピアノの他、弦楽器、作曲、声楽など様々なジャンルの視点から、指導や演奏に生かされる内容のお話があり、「ピアノを使って音楽のレッスンをする」ヒントをたくさんいただきました。また、私は先生方が研究にかける生き様を直球で赤裸々にお話される姿に感動し、その音楽家、教育者、研究者などとしての在り方などに大変影響を受けました。講座の後は、「よし!がんばろう!」と前向きな気持ちになり、先生方からエールを送っていただいているような気持ちになる、そんな講座です。
第一線でご活躍の先生方の様々な経歴や生き方・音楽観など貴重なお話を聞かせて頂き、積み重ねることの大切さと『音楽は生きざまを表す』ということを感じました。そして、魂のこもった演奏を間近に聴くことが出来、心が震え感動の涙が止まらなくなります。ピアノの分野にとどまらず、もっと幅広く音楽の分野へと視野を広げていく必要性を知り、この講座で学んだことを今後の音楽活動に生かしていこうと思います。
eラーニングコースを始めて受講しましたが、編集のクオリティーがとても高く、講座の内容に吸い込まれました。我が家のパソコンは、27インチの画面なので臨場感があり、大きなスピーカーに繋いでいるので、音のリバーブ感まで伝わってきます。 講座当日も、eラーニングが配信されるときも細かにメールで連絡をいただけるので、PC操作が不慣れな方でも簡単に視聴できると思います。セミナーレポートも提出できますし、鳥取でも講座に参加できることを、嬉しく思います。
音楽総合力UPワークショップは今年9年目を迎えます。2018年度も音楽業界の最前線で活躍されている、講師のみなさまにお集まりいただきました。テーマも多種にわたりますが、10回通して受講いただくことで、自分では選ばなかったであろう講座に出会い、そこから思わぬ学びを得られることが通年講座最大のメリットです。また、いままで努力を積み重ね、業界のトップを走り続けてこられた講師の先生方のパワーはやはりすさまじいものがあります。そんな先生方と毎月お会いすることで、自分も何か音楽で実現できることがあるのではないかと、前向きになれることと思います。みなさまと会場でお会いできることをメディア委員一同、楽しみにしております。 (メディア委員長 武田真理)
- 欠席しなければいけない場合、振替等の措置はありますか?
- ご希望いただけましたら、欠席した回のみeラーニングでの受講が可能です。セミナーレポートの提出もしていただけます。
- レビュー会の参加は予約制でしょうか?
- 予約不要です。当日の講座を受講いただき「もっとお話を伺いたい!」と思われましたら、ご自身で昼食を用意いただいたうえで、どなたでもレビュー会にご参加いただけます。
- 参加者間の交流イベントはありますか
- 毎回のレビュー会のほか、6月(第3回)、3月(最終回)に立食での懇親パーティを開催いたします。受講者の先生とはもちろん、講師の先生方やメディア委員の先生方とも自由にお話しいただくことができます。
- 定額見放題に登録していれば、こちらのeラーニングも観られますか?
- 音楽総合力UPワークショップのeラーニングコースは、定額見放題コンテンツには含まれませんので、別途お申込みいただく必要がございます。過去のコンテンツも定額見放題には掲載されておりません。
- eラーニングの閲覧期間を教えてください
- 東京での講座開催約10日後よりその後1ヶ月間閲覧いただけます。ご都合により、その期間の閲覧が難しい場合は担当者にご希望をお知らせください。