※終了しました
クラシック音楽業界の第一線でご活躍の先生が講師を務める連続講座「音楽総合力UPワークショップ」。
約400名が受講してきたこの講座は、来年度8年目を迎えます。
10回の連続講座(※)で継続的に「学ぶ」機会をぜひご利用ください。※お申込みは10回通しのみ。
2017年度のトピック
これまで、ピアニストや作曲家、指揮者、コンサートマスター、楽譜編集者、音楽大学学長など様々なお立場の先生方にご登壇いただきましたが、来年度はそれにも増す充実のラインナップ!
また、新たな試みとして、※ eラーニング受講者はセミナーご自身のパソコンからライブで見れて、Q&Aの質問をリアルタイムに投稿できるようになりました。
- 定額制eラーニングサービスとは異なります
さらに、各講座にファシリテーターが付き、要所で受講者が聞きたい&知りたい事を講師から聞き出していきます。
更に、第3回と第10回の講座後に、受講者による昼食を交えた懇親会を開催!受講者同士の交流を図ります。
受講サービスは、東京の会場へ直接お越しいただくコースの他、東京に来られない方の為にeラーニングコースもご用意しております。また、会場受講と後日の復習を兼ねたセットコースもご用意!
クラシック音楽を様々な視点から見つめる10回の連続講座。全講座が終了した後には、更に広い見方で、音楽との接し方に新たな展望がもたらされるかもしれません。
スケジュール
時間:10:30-12:30
会場:東音ホール(東京・巣鴨)
- 2
- 大政直人<>
- 2017年5月17日(水)
- コンペティション課題曲 ヴァイオリンとピアノの二重奏で楽しむ
- ピアノ曲の旋律をヴァイオリンで演奏する事によってフレーズ感がより明瞭に浮き上がってきます。また音色を作る事もより具体的に体験する事が出来ます。このワークショップに参加する事であなたの演奏がより美しく楽しくなるでしょう。
- プロフィール
- 秋山
- 3
- 小川典子<ピアニスト>
- 2017年6月21日(水)
- ピアニストになって得たもの、失ったもの
- 技術や知識に対する貪欲さが磨かれた学生時代。ピアニストになることの苦労と幸せ。英国と日本の二重生活で得たものと、我慢したこと。生きるうえでの選択に伴う結果と、そこから生じる音楽へのアプローチをご紹介
- プロフィール
- 武田
- 4
- 清水醍輝<>
- 2017年7月19日(水)
- 協奏曲のスコアを読み解く
- 協奏曲を"大きな室内楽"ととらえ、細かなパッセージの中でいかに各パート(楽器)が溶け合っているかを読みとり、協奏曲全体の解釈を深めていきます。
- 多喜
- 5
- 小森輝彦<>
- 2017年9月6日(水)
- 洋の東西のメンタリティーギャップ ~日本人が西洋音楽をするということ~
- 西洋音楽を深く理解しようとする時、その土台となる文化やメンタリティの存在は無視できません。長年ドイツ歌劇場の専属歌手を務め、日本人で初めてドイツ宮廷歌手の称号を受けた小森先生より「日本人が西洋由来の音楽をすること」にまつわるお話をうかがいます。
- プロフィール
- 武田
- 6
- 上田泰史<>
- 2017年10月4日(水)
- 「チェルニー30番」を読み解く~練習曲進化の歴史の中で
- 「30番」には多くの謎があります。オリジナル・タイトル、当時のピアノとの関係、そして、各曲に託されたチェルニーの思い...。『ピティナ・ピアノ曲事典』副編集長を務める若手音楽学者が「30番」の秘密を読み解きます。
- プロフィール
- 佐々木
- 7
- 若林顕&鈴木理恵子<>
- 2017年11月22日(水)
- アンサンブルを極める
- ソリストとしても室内楽奏者としても、長年幅広い活動をされてきた若林顕先生。近年は、ヴァイオリニスト鈴木理恵子さんとのデュオを積極的に展開されています。ピアニストが室内楽奏者として演奏する時の真の役割とは何なのかをレクチャーします。
- 若林顕プロフィール
鈴木理恵子プロフィール - 多喜
- 8
- 菅野恵理子<>
- 2017年12月13日(水)
- 人を育てる「音楽」~音楽の意義を再発見する~
- 著書『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』が話題となった音楽ジャーナリストの菅野氏。音楽はあらゆる分野と繋がり、その学び方や社会でのあり方は国や時代によっても異なります。広大な音楽の世界から、何を見出し、どう向き合うのか。「音楽」を再発見し、日々の指導の意義をとらえ直すための知見をご紹介。
- プロフィール
- 久元
- 9
- 宮田まゆみ<>
- 2018年2月14日(水)
- 現代の雅楽
- ピアノから転じ、「笙」奏者として雅楽を世界中へ広める~古典的な演奏ばかりでなく、オーケストラ等の西洋楽器との共演機会も多く持たれている宮田先生から、そのご活動についてうかがいます。
- プロフィール
- 藤原
- 10
- 新実徳英<>
- 2018年3月15日(木)
- 譜面の読み方、音楽の捉え方~自作<エチュード①、②>を巡って~
- あなたは漠然と譜読みをしてませんか。とりあえず弾いてみたら良い、と思ったりしてませんか?それは間違いではありません。が、あなたが譜読みして弾いていくべき曲は「無数にあるのです。能率の良い、確かな把握力を育てましょう。そのヒントを差し上げます。
- プロフィール
- 今井
概要
コース(全3コース) |
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参加料 |
ご注意:受講料ご入金後の返金は致しかねます。 |
参加人数 | 各コース定員 50名程度(先着順) |
締切 | 2017年4月17日 ※eラーニングコースは随時受け付けております |
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